墓石組み直し工事

こんにちは♪ブログが最近更新遅くなっていました。


最近、墓石組み直し工事とか、納骨室を作成する工事、


今あるお墓を『両家墓』にする工事などが流行っています。



どんな工事??って思いますよね?


順番にご説明しますね!!今回はお墓組み直し工事です。


※お客様の許可を得て掲載しています。


工事前状況



工事前状況は、墓石が後ろに傾いていました。

塔婆立はブロック、花筒は取れるけど、アルミ鋳物でした。

工事前状況

工事前状況



墓石の傾きは本来、基礎工事からやるべきかもですが、


予算もだいぶかかってしまいます。



今回はカロートの上のコーピンから上を組み直ししました。


下の写真はコーピンまでを外した写真です。


ここから、きれいにケガキ加工します。




コーピンを据え直し、コーナーを接着してから、ステンレスの楔を付けます。(地震対策)




芝台を据付し、またコーナーを接着後、ステンレスL型金具を4隅に取り付けます。





芝台の上に中台を据え付け、その上部に『免震パッド 礎(いしずえ)』を装着します。

この後接着剤にて、接着します。


中台の上に上台を据え付けします。


上台の上部にまた『免震パッド 礎(いしずえ)』を装着し、接着剤をたっぷり装填します。




竿石据付完了後、コーキング作業をして、墓石組み直し工事完成です。


左横に卒塔婆がありますが、まだ塔婆立を設置したばかりなので、横に置いてあります。


工事完了。塔婆立、香炉、花筒(ステンレス花筒)も新しくしました。


このような工事もやっておりますので、お気軽にお問合せください(^^)/




いつもブログを読んでくださり、誠にありがとうございました( *´艸`)